個人的メモ書き。
詳しくはこちら。放送大学で幼稚園教諭に必要な単位を取るには、以下5科目の試験を受け、合格する必要があります。
【ラジオ科目とオンライン科目について】
受講する際にはラジオ科目とオンライン授業科目があります。
ラジオ科目
「現代日本の教師−仕事と役割−('15)」
「学校と法(’16)」
「幼児教育の指導法('15)」
オンライン授業科目
「教育課程の意義及び編成の方法(’15)」
「幼児理解の理論及び方法(’15)」
ラジオ科目は全15回。
視聴方法はラジオあるいはインターネット接続できるパソコンから。(スマホから聞けるか試したことが無いのでわかりません)
ラジオなら番組表を見てリアルタイムで放送をきく。週に1度の放送です。
パソコンならシステムWAKABAより視聴可能。こちらはまとめて15回分一気に聞けます。
オンライン授業科目は全8回。
視聴方法はインターネット接続できるパソコンから「のみ」。
【テキストについて】
ラジオ科目なら科目登録申請する際にテキスト要不要にチェックをつけたはずです。ここでテキスト要にした場合は教科書が届きます。これ以外に副教材と呼べるものはありません。
オンライン授業科目にはテキスト自体ありません。パソコンからオンライン視聴した際に資料が各授業ごとにPDFファイルで存在しているので、これを利用することになります。私は全部印刷して利用していました。
【通信指導提出について】
ラジオ科目ならたぶん全6回か8回くらい終了した時点で、オンライン科目ならたぶん全4回が終了したあたりで、通信指導提出の締め切り日がやってきます。2018年2学期の締め切りは11/30です。
ラジオ科目は郵送あるいはインターネット上でログインしての回答になります。
オンライン科目はインターネット上でログインしての回答「しかできません」。
この通信指導は必ず提出してください。提出しないと試験が受けられません。ちなみに全問不正解でも受験資格は与えられるとか与えられないとか。本当かどうかは怖くて確かめたことはありません(謎)。
【単位認定試験について】
通信指導に合格すれば試験を受ける資格が与えられます。受験票が郵送されてくるので、予定表を見て受験します。2018年2学期は1/25〜2/2の間で受けることになります。
ちなみに合格点は60点。
【過去問について】
システムWAKABAにはさかのぼって2期分のみ保管されていて、それ以前の過去問は順次消されていきます。私の場合は三年かけて受けていったので、2期分のみの科目もあれば、6期分の過去問もありました。
過去問は最低1回は解いておいたほうが良いと思います。科目によっては過去問からそのまんま出ることがあるのでお得感があります(個人の感想です)。
【勉強方法について】
初期はリアルタイムでラジオを聞いて学習していましたが、仕事やプライベートが忙しくて視聴時間が取れないぞ……と困ってきたころにインターネット上でシステムWAKABAにログインすれば聞けると教えてもらったので、実はほとんどまとめて聞いていました。
放送大学の先生方は何だかまったりとゆったりとお話する方が多かったので(内容を所要時間に合わせていたためか、あるいは聞きやすさを重視しているためか)、最終的にはICレコーダーに録音して1.8倍速くらいで聞いてました。
難易度をつけるとすると、難しいほうから順番に
「現代日本の教師−仕事と役割−('15)」>>>>>>「学校と法(’16)」>>「幼児教育の指導法('15)」=「教育課程の意義及び編成の方法(’15)」=「幼児理解の理論及び方法(’15)」
ってカンジでした。
「現代日本の教師−仕事と役割−('15)」は本当に難しかった! きっちりラジオ聞いて教科書に載っていない数値や出来事をメモっておかないとダメでした。この科目は確か最低3回は聞いてメモ取ってたと思う。
「学校と法(’16)」は持ち込み可能なのでラクと言えばラクですが、それぞれの章で何が言いたいか、どこの章に何が書いてあるか理解しておくと良いと思います。
「幼児教育の指導法('15)」はテキストきっちり読んでおけば2回くらい聞くだけで大丈夫かと。
「教育課程の意義及び編成の方法(’15)」「幼児理解の理論及び方法(’15)」は、正直1回しか聞いていません(笑)。とても取りやすいし気楽に受けられる科目です。
以上、つらつらーっとまとめてみました。
私が受けた当時の感想なので、現時点では違っている可能性もあります。参考までに。
posted by みづほ at 00:24| 東京 ☀|
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保育士試験と就職活動とその後
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